PrやAeにおける座標の話
◉動画での解説
◉数学で習った座標
数学で習ってきた座標は、横がX、縦がYで、
右にいくほど(X軸)プラス
上に行くほど(Y軸)プラス
だったと思います.
以下のリンクも参照してみてください.
◉アプリで利用する座標
PremiereやAfterEffects、その他の映像系のアプリでは、
右にいくほど(X軸)プラス
下に行くほど(Y軸)プラス
となっていて、Y軸だけプラスとマイナスが逆になるケースが結構ありますので、注意してください.図においては、黒い画面が実際に出力される画面で、それよりも外側のグレーの部分の座標がどう設定されているかに注目してみましょう.
◉アンカーポイントについて
アンカーポイントは、利用する図形の中心点、と考えるとわかりやすいです.1920px*1080pxの画像の場合、最初は、その中心の(960,540)が自動的に設定されます.その場合は、移動やスケールや回転すると画像の中心から変化していることがわかると思います.
また、アンカーポイントの座標を変更することで、移動やスケールや回転がどのように変化するか試してみると、仕組みが徐々にわかってくると思います.